エクセルで0を表示しない方法をお探しですね。

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エクセルで「0」を消したり表示したりする方法を完全マスター!

エクセルで表を作っていると、「あれ?何も入力してないのに勝手に0が表示されてる…」って困ったことありませんか?逆に、電話番号や社員番号を入力しようとしたら「最初の0が消えちゃった!」なんてことも。

実は、エクセルの「0」って意外と厄介者なんです。

でも、ちゃんとコントロールできるようになれば、見た目もキレイで使いやすい資料が簡単に作れるようになります。

この記事では、エクセルで「0を消す方法」と「必要な0を表示させる方法」を、初心者の方にもわかりやすく解説していきます!

邪魔な「0」を消す3つの方法

見積書や集計表を作っているとき、まだ数字を入れてない場所に「0」がズラーっと並んでいると、なんだか未完成っぽく見えちゃいますよね。

印刷して提出する書類なら、なおさらスッキリさせたいところです。

「0」を消す方法は主に3つあります。

それぞれ使う場面が違うので、状況に合わせて選べるようになりましょう!

1. 一部のセルだけ「0」を消す方法(おすすめ!)

一番使い勝手がいいのが、「セルの書式設定」を使う方法です。

この方法のいいところは、セルの中身は「0」のまま残しておけるところ。

見た目だけ消せるので、後で計算に使ってもエラーにならないんです。

**設定の手順**

1. 「0」を消したいセルを選択します
2. キーボードの「Ctrl」を押しながら「1」を押します(右クリックから「セルの書式設定」を選んでもOK)
3. 「表示形式」タブの「ユーザー定義」をクリック
4. 「種類」の欄に「#」(シャープ)と入力
5. 「OK」を押せば完了!

これだけで、選んだ範囲の「0」だけが見えなくなります。

簡単ですよね!

**ちょっと応用編**

金額を扱う表で、3桁ごとにカンマ(,)も入れたい場合は、「#,###」と入力してください。

これで、数字があるときはちゃんとカンマ付きで表示されて、0のときは何も表示されないという便利な設定になります。

2. シート全体の「0」を一気に消す方法

「いちいちセルを選ぶのが面倒!」「とにかく全部の0を消したい!」という場合は、エクセルの設定を変更する方法があります。

これをやると、そのシート内のすべての「0」が一瞬で消えます。

**設定の手順**

1. 画面左上の「ファイル」をクリック
2. 一番下の「オプション」を選択
3. 左側のメニューから「詳細設定」をクリック
4. 下の方にスクロールして「次のシートで作業するときの表示設定」を探す
5. 「ゼロ値のセルにゼロを表示する」のチェックを外す
6. 「OK」をクリック

これで完了です!シート全体がスッキリしましたよね。

**ちょっと待った!注意点があります**

この方法だと、「本当は表示したい0」まで消えちゃいます。

たとえば、テストの点数で「0点」を記録したいときや、在庫が「0個」であることを示したいときも、全部空欄になっちゃうんです。

なので、提出用の資料で使うときは、「消えちゃいけない0まで消えてないかな?」って必ずチェックしてくださいね。

3. 計算結果が「0」のときだけ空欄にする方法

見積書とかで、「計算式は入れておきたいけど、数量を入力するまでは空欄にしておきたい」ってときありますよね。

そんなときは「IF関数」を使うのがスマートです。

**基本の書き方**

普通に「=A1*B1」って入力すると、どっちかが空欄のときに「0」が表示されちゃいます。

これを防ぐために、こんな風に書き換えます。

“`
=IF(A1*B1=0,””,A1*B1)
“`

**これってどういう意味?**

日本語にすると、「もしA1とB1を掛けた結果が0なら、空欄を表示してね。

そうじゃなかったら、ちゃんと計算結果を表示してね」という命令です。

ちょっと手間はかかりますが、この設定をしておくと、データを入力したときだけ結果が表示されるようになって、すごく見やすい表になります。

繰り返し使うテンプレートには、最初からこの設定をしておくと便利ですよ!

逆に「001」みたいに先頭の「0」を表示したい!

ここまでは「0を消す方法」を紹介してきましたが、逆に「0が勝手に消えて困る!」ってパターンもありますよね。

エクセルは基本的に数字を「数値」として扱うので、「001」って入力しても自動的に「1」に変換されちゃうんです。

社員番号や電話番号みたいに、桁数を揃えたいときはどうすればいいか見ていきましょう。

「文字」として入力する方法

一番簡単なのは、エクセルに「これは計算に使う数字じゃなくて、ただの文字だよ」って教えてあげることです。

方法は2つあります。

**方法1:入力するときに工夫する**

数字の前に「’」(アポストロフィ)をつけて入力します。

例:「’001」と入力すると、「001」と表示されます

アポストロフィ自体は画面には出てこないので安心してください(数式バーには見えますが)。

電話番号とか会員番号を1個だけ入力するときは、この方法が一番早いです。

**方法2:最初にセルの設定を変えておく**

1. 入力する前に、対象のセルを選択
2. 「Ctrl」+「1」で「セルの書式設定」を開く
3. 「表示形式」タブで「文字列」を選択
4. 「OK」を押す

この設定をしておけば、その後に入力する数字はぜんぶ文字として扱われます。

「001」でも「090-xxxx-xxxx」でも、そのまま入力できちゃいます。

**注意点**

文字列にした数字は、SUM関数で合計を出そうとしても計算してくれないことがあります。

あくまで「記号としての数字」として使う場合に向いている方法です。

数値のまま見た目だけ「0」をつける方法

「001って表示したいけど、計算にも使いたい」「オートフィル機能で連番を作りたい」という場合は、「ユーザー定義」を使って見た目だけ変える方法がおすすめです。

データの中身は数値の「1」のまま、表示だけ「001」にできるんです。

これ、けっこう便利ですよ!

**設定の手順**

1. 対象のセルを選択
2. 「Ctrl」+「1」で「セルの書式設定」を開く
3. 「表示形式」タブの「ユーザー定義」を選択
4. 「種類」の欄に、表示したい桁数分の「0」を入力

**具体例**

– 3桁で表示したい(001, 010, 100):「000」と入力
– 5桁で表示したい(00001):「00000」と入力

こうすると、「5」って入力しても画面には「005」って表示されます。

でも中身はちゃんと数値の「5」なので、足し算も並べ替えも普通にできます。

社員コードとか商品コードみたいに、桁数を統一して管理したいデータには、この方法が一番いいですよ!

失敗しないための注意点

「0」の表示・非表示をいじるのは便利ですが、気をつけないとトラブルの元になることもあります。

最後に、実際に使うときの注意点をお伝えしますね。

見た目は空欄でも、中身は「0」が入ってる!

さっき紹介した「ユーザー定義」や「オプション設定」で「0」を消した場合、画面上は空欄に見えますが、セルの中にはちゃんと「0」が入ってます。

これが原因で、思わぬミスが起こることがあるんです。

**よくある失敗例**

たとえば、AVERAGE関数で平均を出すとき。

「空っぽのセル」は計算から外されますが、「0が入ってるセル」は計算に含まれちゃいます。

見た目が空欄だから大丈夫だと思ってると、平均値が想定より低くなっちゃうんですね。

グラフを作るときも要注意です。

折れ線グラフだと、データが「0」の場合、線がガクンと0まで下がって描かれます。

「データがない」ことを表現したいなら、非表示にするだけじゃなくて、セルの中身を完全に削除するか、IF関数で「””(空白文字列)」にする必要があります。

文字の色を「白」にするのはNG!

ネットで調べると、「文字の色を白にすれば見えなくなるよ」っていう方法が出てくることがありますが、これはあまりおすすめしません。

**理由は簡単**

「見えないけど、そこに文字がある」っていう状態が、後々トラブルの元になるからです。

– 誰かがセルに背景色をつけたら、白文字が浮き出てきちゃう
– 別のシートにコピペしたら、書式が外れて「0」が出現
– 白黒印刷すると、プリンターによっては変な風に印刷される

メモ書き程度ならいいですが、大事な書類や長く使うファイルでは、今回紹介した「ユーザー定義」や「IF関数」を使った、ちゃんとした方法を使うようにしましょう!

まとめ

エクセルの「0」問題、意外と奥が深いでしょ?でも、ちゃんと理解すれば見やすい資料がサクッと作れるようになります。

**簡単おさらい**

– **一部のセルだけ消したい**:セルの書式設定(ユーザー定義)で「#」または「#,###」
– **全体をスッキリさせたい**:Excelのオプション設定で「ゼロ値のセルにゼロを表示する」をオフ
– **計算結果を空欄にしたい**:IF関数で「””」を表示
– **「001」を表示したい**:文字列にするか、ユーザー定義で「000」と指定

それぞれの方法には向き不向きがあります。

「自分だけが見るのか、他の人に見せるのか」「後で計算に使うのか、使わないのか」を考えて、ピッタリの方法を選んでくださいね。

まずは一番使いやすい「ユーザー定義」から試してみてください。

慣れてくると、エクセル作業がグッと楽になりますよ!

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