エクセルで枠線を引く方法をお探しですね。

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エクセルの表が「なんか素人っぽい…」と感じたら試したい、見やすくするコツ

エクセルで表を作ったとき、「なんとなく見づらいな」「どこか素人っぽいな」と思ったことはありませんか?実は、見やすい表を作るのに難しい機能は必要ありません。

大切なのは「線を減らすこと」と「色の使い方」を知ることなんです。

線を引く場所を減らしたり、メリハリのある色に変えたりするだけで、資料の見た目はグッと良くなります。

この記事では、基本的な線の引き方から、一瞬でプロっぽく仕上がる色の塗り方まで、すぐに使えるコツを分かりやすく紹介します。

まず知っておきたい!「枠線」と「罫線」って何が違うの?

見やすい表を作る第一歩は、「枠線(グリッド線)」と「罫線」の違いを知ることです。

この2つ、似ているようで全然違うんです。

「枠線」は、エクセルを開いたときに最初から表示されている薄いグレーの線のこと。

これはセルの位置を分かりやすくするための「目印」で、印刷しても紙には出てきません。

一方、「罫線」は自分で引く線のことで、表のデザインの一部として使います。

こちらは印刷されます。

ここで知っておくと便利なのが、作業の最後に「枠線」を消すテクニックです。

「表示」タブにある「目盛線」のチェックを外すと、グレーの線が消えて画面が真っ白になります。

すると、自分が引いた線だけが見えるようになって、印刷したときのイメージがつかみやすくなるんです。

背景が白いと余計なものが見えないので、表のバランスや余白がきれいかどうか、客観的にチェックできます。

線を引く前に、この「目盛線」のオンオフを試してみる習慣をつけるといいですよ。

脱・初心者!見やすい線の引き方・消し方

表を作るとき、全部のマス目に同じ太さの線を引いていませんか?実はこれが「見にくい表」になってしまう大きな原因なんです。

すべての線が同じだと、大事なデータ(文字や数字)が埋もれてしまって、どこを見ればいいか分からなくなってしまいます。

プロっぽい表に見せる一番のコツは、線に「強弱」をつけることです。

具体的には、表の外側の枠と見出し(項目名)の下には「太い線」を引いて、データが並んでいる内側の線は「細い線」や「点線」にします。

思い切って「縦線をなくす」のも効果的です。

線の引き方や消し方の操作自体は簡単ですが、効率よくやる方法があります。

「ホーム」タブの罫線アイコンを使うのが一般的ですが、「セルの書式設定」を使うのがおすすめです。

線を引きたい範囲を選んで、ショートカットキー「Ctrl + 1」を押すと設定画面が開きます。

「罫線」タブを選べば、線の種類(実線、点線、二重線など)と色、引く場所(外枠、内側など)を一度に設定できます。

間違えて線を引いてしまったときは、消しゴム機能を使うより、範囲を選んで「枠なし」を選び、一度リセットしてから引き直す方が早くてきれいに仕上がります。

一本ずつ修正するのではなく、まとめて「枠なし」でクリアにして、改めて「外枠」や「横線のみ」を設定する、という手順を覚えると作業がラクになりますよ。

**見やすい表にするための線のルール**

– 表の「外枠」と「見出しの下」は太線か二重線で目立たせる
– 内側の線は細線やグレーの線にして、データの邪魔をしない
– 左右の縦線をあえて引かず、横線だけにするとスッキリ見える

一瞬でプロっぽく!色の塗り方のコツ

線で骨組みができたら、次は「色の塗りつぶし」で見やすくしていきましょう。

ここでも大事なのは「やりすぎないこと」です。

カラフルすぎると、どこが大事なのか分からなくなってしまいます。

基本は、ベースになる色を1色決めて、その濃い・薄いでデザインすることです。

例えば、会社のイメージカラーが青なら、見出し(項目名)の行は「濃い青」で塗りつぶして、文字の色を「白」にします。

これだけで表の上の部分が引き締まって、全体にメリハリが出ます。

データの行数が多い表では、「1行おきに色を変える(しましま模様にする)」デザインがとても便利です。

横に目を動かしやすくなって、行を読み間違えることが減ります。

これを手作業でやると、行を追加・削除するたびに直さないといけなくて大変ですが、エクセルの「テーブル機能」を使えば一瞬でできます。

表全体を選んで「挿入」タブから「テーブル」をクリックするだけで、自動的にきれいな配色としましま模様が設定されます。

デザインは「テーブルデザイン」タブから好きな色に変えられて、後から行を追加しても自動で色が反映されるので、とても便利です。

また、「条件付き書式」を使って、特定の数値(例えば目標に届いていないセルなど)だけを赤く塗りつぶす、といった工夫も効果的です。

ただし、背景に色をつけるときは、文字が読みづらくならないように注意してください。

濃い背景色には白い文字、薄い背景色には黒い文字、というコントラストを守りましょう。

「網掛け(パターン)」機能でドットや斜線を入れることもできますが、画面では見えても印刷すると文字と重なって見づらくなることが多いです。

基本的には「塗りつぶし(単色)」を使う方が無難で、今どきのデザインに見えます。

印刷トラブルを防ぐ!作業を速くするテクニック

きれいにデザインした表をいざ印刷してみると、「引いたはずの線が出ていない」「色が薄すぎて見えない」なんてことがあります。

特に注意したいのが、背景色をグレーなどの薄い色にした場合や、細すぎる点線を使った場合です。

プリンターによっては、これらがうまく印刷されないことがあります。

大事な資料を印刷する前には、必ず「印刷プレビュー」で確認しましょう。

必要なら「ページ設定」から「白黒印刷」のチェックを外したり、線を少し太くしたりして調整します。

また、画面上の「枠線(目盛線)」を印刷したい場合は、「ページレイアウト」タブの「シートのオプション」にある「枠線」の「印刷」にチェックを入れれば出力できます。

作業を速くするには、よく使う操作のショートカットや便利な機能を覚えておくのが近道です。

例えば、直前の操作を繰り返す「F4」キーはとても便利です。

あるセルに色を塗った後、別のセルを選んでF4キーを押せば、同じ色が一瞬で塗れます。

線を引く操作も同じように繰り返せるので、離れた場所にある複数の表を同じデザインにしたいときに重宝します。

さらに、すでに完成した見やすい表のデザインを他の表にも使いたいときは、「書式のコピー/貼り付け」機能(ハケの形のアイコン)を使いましょう。

元のセルを選んでアイコンをクリックし、適用したいセルの範囲をなぞるだけで、線の種類や色、フォント設定まで丸ごとコピーできます。

これらの機能を使いこなせば、デザインにかける時間を最小限に抑えながら、統一感のあるきれいな資料が作れるようになります。

見やすさは、相手への思いやりそのものです。

ぜひ今日から試してみてくださいね。

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